今後について1(やりたいこと)

内定先が決まったとはいえ、今はもう4年の8月。卒業まで半年ちょっとあるにせよ、卒業論文、残り単位、サークルバイトに長期インターン、他に学びたいこと、趣味や身に着けたいスキル資格など考えたら時間があまりないことに気付く。

 

そこでここに現時点での計画を残そうと思う。

 

○取りたい資格

簿記…企業経営や財務についての知識を身に着けたい。3級なら今から勉強して10月に取れないかな?

普通自動車免許…冬学期に通い、または春休みに合宿??社会人になると時間もないので

英語資格...TOEICを恥ずかしながら就活中受けてませんでした。サクッと800点以上あればとりあえずいいかなあ。英検一級もいまのうちにとりたいなあ。一番海外で使えるIELTSも実力を確かめる意味で受けてみたい。

各種語学検定...英語以外の語学検定については知名度からして履歴書に書いていいことがあるわけじゃないと思う。でもこれまで勉強してきた証として取っておきたい

IT系の試験...ITパスポートや基本情報取り扱いあたり。どのくらい勉強すれば取れるんだろう?まだリサーチ不足

 

○新しく始めたい趣味

Netflix, Amazonプライム...映画や海外ドラマがみたい!有名どころを押さえたい

プログラミング...学習サイトに課金してちゃんと学びたい!テキストも買う必要がありそう。

水泳、筋トレ...体力づくり。

 

○読みたい本

大前研一、企業経営の本、コンサル本、マーケティング本、データサイエンスの本、海外文学あたり

 

 

就活日記(ラスト?)

第一志望群から内定が取れたので就活をひとまず終えようと思う。この日記に書いた企業かもしれないし、書かなかったところかもしれない(全部は書いていませんし、大事なところ以外フェイクも入れています)。

最終を受けたその日の夜に電話がかかってきて、承諾を求められたので両親と話がしたいと一旦保留にして、すぐ話をしてOKの電話を掛け直しました。

 

決め手としては、公共性が高く大きな目標に向かって働ける、海外案件が多い、待遇や教育など人を大事にする文化、内定者の学歴も高め、とビジョン・業務内容・待遇・雰囲気と十分なものだったこと。親も第一志望ならいいんじゃないかとすんなり納得していた。

 

公務員、コンサル、商社、メーカー、SE、SIerとこれまで迷走を続けたなかで、結局この業界とはなあ...といったちょっと驚きな気持ちになりました。最後に国や社会への熱意とこれまでの経験が人事に上手く伝わったんだなと思います。

 

もっと早くに別企業の内定があったら結果は変わっていたと思う。それくらい自分は追い詰められていた。この時期に内定がないという現実はとても重く、本気で休学を考えていた。

 

これまでの自分の就職活動について、あとでふりかえり記事を書きたいと思う。

就活日記(8/1)

某工業系メーカーの一次。二対一の面接。

ESはun○styleを参考にして書いた。このサイトは初心者向けで、何を求めているか、どういったポイントを盛り込めばいいかが端的にまとまっていてとてもわかりやすい。同業他社との比較もばっちり。

 

質問内容は

・なぜBtoBメーカー志望か

・なぜ他社でなくうち志望か

・選考状況、これまでの志望業界

・営業職で活かせる自己の強みは

・逆質問(財閥系ならではの強味は?グループ会社間の連携は?裁量はどのくらいあるか?)

と短かった。

 

グローバルで働きたいなら営業より人事総務のバック側のほうが駐在しやすい、と念押しされた。そこまでは考えたことはなかった。

グローバルに活躍する働き方、には大体三種類あると思う。現地で取引先と面談を行う出張が多い海外営業、現地拠点に駐在して管理を行う生産管理やマネジメント、海外駐在の中でも新プロジェクトに関わる仕事、などなど。どれがいいか、までははっきりと心づもりができていなかった。

海外に住んでみたい、異国の地の生活を体験したい気持ちは強い。でも骨をうずめたいわけではないし、日本には戻りたい。

 

グローバルを軸とするなら、ぱっと思いつく仕事は商社、メーカー、一部コンサル、といったBtoB、アパレル食品などのBtoC、海外NGOや公的機関などだろう。全部かいつまんでバラバラに受けてきてしまった。

イメージがつかめるように、OBの話を聞いたり本を読んで業界研究をすべきだったのではないか、という後悔が強い。

 

就活日記(7/25)

一か月前(!)から日程調整していた子会社コンサルの二次面接。朝一での面接は久しぶり。履歴書、一次、ウェブテスト、履歴書志望動機ときての面接。正直いうとここは本当に行きたくて、下手な志望動機を出すのが怖くて先延ばしになってしまった。時間をかけてより良いものを出そうと先送りにする、この癖は本当によくない。

ちゃんと10分前に待機して、スーツで汗だくな中トイレで汗ふきシートを使う。体操して深呼吸もしておく。不愛想に見えた人事も、十分後くらいには優しく打ち解けやすかったことがわかった。

 

・自己紹介

・専攻内容と卒論内容、それを選んだ理由

・コンサルの志望動機

・その中でも御社の志望動機

・将来のビジョン

・コンサルで何がしたいか

・アルバイトやサークル経験、頑張ったこと、その理由、振り返ってみて

・就活の軸について、それまでの経験について(英語力など)

・逆質問(伸びやすい新卒とは?上司になるのに必要な資質や経験は?どんなコンサルがパートナーとして指名され続けやすいか?代表の考え方について)

 

あたりを聞かれた。志望動機については論理だてて話すのに時間がかかってしまい、こんがらがってるところを助け船を出してくれたり、かなり助かった。論点を整理して絞って話すことが肝要だった。もっと練習が必要。

元々現場にいて今は採用や教育に携わっている方だったので、そのあたりに絡めて質問をいくつかさせてもらった。

 

サークルで頑張った点について、組織をまとめたことや別団体ともやりあったこと、運営方法を改革したことをちゃんと話せたのでよかった。これは向こうが優しくて、興味をもって聞いてくれたからだと思う。

アルバイトでの経験が志望動機にも生きていて、人と関わることやグローバル志向の理由を話せたのもグッド。

キャリアについて、やりたいことをいつでもできるために、仕事を因数分解して定義づけて、市場価値を高めることを目標にしている、そのために20代でなにがすべきか~ということを話したが、あいまいな部分が多かった。

 

選考通過連絡がきてほっとした。フィードバックとして最初は緊張して挙動不審な点を挙げられた。周りからみたらすごく恥ずかしいことをしていたようだ。ビデオとかで撮って確認しよう。

次回は代表面接なので、代表の過去インタビュー記事を読み漁りどういう人物かを頭に入れて、端的に論理だてて話すことを意識しよう。面接も練習しよう。できなかった部分を次につなげるつもりで、少しずつ。嬉しかったのでその日はスーパーでエスニック調味料を買って自家製カレーを作った。

就活日記(7/24)

数週間前にESとテスセン結果を出した大手インフラから非通知連絡。突然だが明日一次面接に来れないかといわれ、予定も空いていたので快諾。だが場所に迷い遅刻連絡してしまう。

事前に調べたとおり、一時間ほどでESと別に待合で履歴書を書いて待つスタイルだった。会議室が並ぶフロアのロビーのようなところで、PCでESを参照していいものか緊張した。担当してくれた人事が待ち時間に話をしてくれた。もっと早く書けば長く話せたかもしれず、惜しいことをした。

 

面接は一対一で、離れたところに椅子が置いてあるのみ。ノック後に自己紹介をして座る許可を得るまで待つのがポイント。

・志望動機

・選考状況、どの業界をみてきたかとその理由

ガクチカ

・専攻分野と選んだ理由

・入社後にやりたいこととその理由

 

最後に言い残したことは~と聞かれ、フラグが立ったなと思いつつもアピールする点も逆質問も残っていなかったためそのまま退出。

インフラ大企業なあたりやはり組織体制がカタく厳しい印象。できるだけ長く勤めてほしいようだから、ベンチャーを志望していた点は言うべきでなかったかも。

 

でも就活状況を聞かれたとき、なんて答えればいいのかいまだにわからない…これまで迷走しまくっているからだ。さらに留年も背負っている。

ベンチャーでのインターン、メガベンのインターン、国家公務員の説明会、グローバル公務員系、インフラ系、機械系、素材メーカー、とこれまで気になった業界がバラバラすぎる。それは別によいことだが、自身の3つの軸(グローバル、公共性、若手の裁量)を説明しきらないと優柔不断やミーハーな印象しか与えない。しかもどれか一つの軸に合致してればよい、なんて考えは面接で伝えてはいけない。

 

何事につけても理由づけがここまで求められるなんて…なんとなくやったことなかったから、チャレンジしたかった、楽しいと思ったから、だけでなくその裏にある自分の生き方や、これまでやってきたことへの反省と未来への志向が常にみられていると思う。

ESを軽視していたが、判断に迷ったときに参照するものはやはりESだと思う。対策記事や書き方記事をみて、わかりやすくポイントを押さればESはかけるとわかった。それに合わせて面接でも話さなければいけない。

 

大企業へのあこがれは捨てきれないけど、古い体制や上司との関係に悩むのは嫌だなあ…

就活日記(7/18)

ベンチャーSIerと最終面談。社長と役員1人相手だったが、諸事情による遅刻で最初から印象を下げてしまう。自分に非がないにしろ、それは向こうからしたら関係ないので誠意を見せて謝るべきだったと反省。

エージェント紹介を受けた興味のない企業で、内定確保のためと思って受けたがあまり選考の練習にもならなかったなあ…

 

内容としては、

・自己紹介→深堀りでアルバイト、サークルについて

・志望動機→履歴書(使いまわし)と違う点を突っ込まれる…

・志望業界とその理由

・逆質問(代表の仕事観や社員に求めるもの、ビジョンについて詳しく)

になる。

 

こちらがしゃべってもあまり興味を示さず、サークルの内容やアルバイトについて変なところばかり質問された。全体的に冷淡な印象で、掲げているビジョンについて抽象的な質問をすると困った様子だった。質問されたくないのだろうか。

それでも代表から直接会社について話を聞けたのはよかった。新卒と中途の違い、スペシャリストかジェネラリストか、ボトムアップトップダウンか…といった点について思うところを話してもらった。

 

数日以内に連絡するといわれたが、10日後くらいに不採用連絡がきた。志望度が低いとはいえ、落ちると少しショックは受けるものである。

就活日記(7/13)

就活サイトの人と面談。

「なぜメガベンチャー志望だったのか?ほかのベンチャーではだめなのか?事業を作って回す経験が自分でしたいならむしろ適しているのでは?」と聞かれて、うまく答えられなかった。自分はやはり世間の目や給与を相当に気にしていた。

自分の大学からして、ここ以上じゃないと嫌だ、周りが入っているようなとこだと安心する、と壁を勝手に作ったり、ステータスを決めつけてしまっていたと思う。

とりあえず今からでも受けてみるべきだろう。

 

今学期の授業が終わっていく。新しくゼミや語学の授業を取ったり、機械学習に挑戦したり、楽しかったが平均以下の実力しかどれも出せていないといった状況。キャパオーバーとさぼり癖はどうにか治すというよりも、うまく見極めて付き合っていかなければいけない。

 

帰りにレインボーリール東京にて映画をみた。ずっと見たいと思っていたゲイ映画God's Own Countryの日本での公開だった。別に記事に書こうと思う。